乾燥肌なのににきびが出来てしまう？薬で解決出来るのか？原因は？
乾燥肌の方がにきびが出来やすいという事実
私は、若い頃はにきびが多く悩んでいた時期が
ありました。
大人になり乾燥肌になってしまったと思って
いたのににきびが出来てしまいました。
しかも赤く、大きなタイプでした。
仕事をしていましたので、にきびを隠すのに
必死でした・・・・。
場合によっては潰していて、今考えると
跡が残っているところもあるので、
なんで潰してしまったのかと
後悔しています。
そもそも何故、乾燥肌なのに出来てしまうのか？
にきびって肌の脂分が多い肌の人がなるのでは
ないかと思っていました。
なので学生時代、皮脂が多いのであんなにも
にきびが出来て悩んでいたと思っていました。
でも意外なことに乾燥肌の方がにきびが
出来やすいとのこと！！
その理由は、乾燥している肌は水分量が足りなくて
バリア機能が低下している状態になっています。
この状態になっていますと、水分はドンドンと蒸発
していってます。
水分を失ってしまった角質は硬くなってしまい、
皮脂が詰まりやすくなってしまうため、
にきびが出来やすい状態になっているのです。
なので乾燥肌でにきびが出来る原因は、
水分を失ってしまった毛穴に角栓が詰まって
塞がってしまい、そこに皮脂が分泌されて
内部で溜まってにきびになってしまう・・・。
乾燥肌の方がにきびが出来やすいと言うのは
こういう理由があるからです。
乾燥肌による、バリア機能低下がにきびを
発生しやすくしていたんです。
どうしたらにきびを解決出来るのでしょう？
にきびが出来たからといって市販のにきび用の薬は
注意が欲しいです。
市販のにきび用は、思春期向けが殆どで、
乾燥肌用ではないので使ってはダメです。
解決するためにはもう分かっているとと思いますが、
バリア機能を回復させないといけないのです。
その為には正しい洗顔をして、
肌にたっぷりの水分を補給して保湿成分配合の
スキンケアを使用するのが一番です。
毛穴が詰まって出来ているのに、
保湿をして大丈夫なのと思うかもしれませんが、
大事なのはバリア機能を回復して、
肌を正常な状態に戻していくことが大切です。
その後ににきびのケアをした方がより
早く解決出来ます。
後は、大丈夫だと思いますが、にきびを触らないこと
です。意外と分かっていても触ったり、
潰したりしたくなってしまいますので、
そこは我慢が必要です。
そして、ケアをしながらやはり、
『生活習慣』の見直しが望ましいです。
不規則な生活やストレスによってホルモンバランスが
崩れ、免疫力も下がってしまい、
大事なバリア機能まで下がってしまう！！
体の内側からケアをしていかないと根本的な
解決はできないので頑張って生活習慣を
変えて規則正しい生活・栄養・睡眠と意識して
いきましょう。
